まだボランティアは必要だ、スリランカ人が見た東日本大震災

ランデマさん(手に持っているのは、四街道市ボランティアセンター発行紙、てと手)

そこは避難所じゃないスタートライン

そう語るのは、
8月11日に四街道市ボランティアセンター(四街道市社会福祉協議会内)で行われた、
中・高校生で講師を行った、スリランカ出身で四街道市内在住のランデマさん。

ランデマさんは、14年前に来日し、現在は石油関係の仕事を行っています。
3月11日に発生した東日本大震災を受けて、被災地へと赴いた。

被災地で見た日本人の心

被災地では、水不足。
そこで、ランデマさんは600本のペットボトルに入った水を、
スリランカ人の仲間から支援を募り集めました。

集めた水を、現地で配っていたところ、
子供を抱えた1人のお母さんが1本のペットボトルの水を持っていたという。
そこで、ランデマさんは、子供の分も必要だろうともう1本、お母さんに手渡したという。

お母さんは、
「並んでいる人がいっぱいいるのでその人たちに分けてあげてください。
私たちは今はこれで我慢します。どうしても必要だったら、またお願いします。」
と言って、笑顔で去っていったという。

ランデマさんは、その言葉にとても感動したのと、日本人の伝承されている和を感じたという。
「他の国であれば、我先にと争ってしまうだろう」という。

避難所はスタートライン

避難所へ赴いたときに、被災者の人たちは非常に前向きだったという、
「ここは避難所ではなく、みんなで、津波・地震・原発に負けない街を作るスタートラインだ。」
ランデマさんは、まだ被災地を見ていない人は、ぜひボランティアに参加してほしいという。

被災地へ実際にいくことと、遠方から義援金や物資を送ることはまったく別だという。
被災者の方と実際に触れ合って、感謝や元気をもらうことで得る感動は言葉には表せない。

日本の歴史にも深く関心をもっているランデマさんは、ぜひ今の状況を、
伝承していって欲しいと語っています。

関連リンク

・ランデマさんのボランティア活動ホームページ
SRI LANKA VOLUNTEER ORGANIZATION

四街道市社会福祉協議会

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