四街道市議会議員が、反社会勢力との関わりを認める、百条委員会
5回当選のベテラン議員

8月18日に行われた、四街道市の百条委員会で、現役の市議会議員が、長年の反社会勢力との関わりと、汚染物質を含んだ残土搬入業者とのつながりを認めた。
反社会勢力との関わりを認めたのは、山本 裕嗣(やまもと ゆうじ) 議員で、当選回数6回のベテラン議員で、現時点で無会派、教育民生常任委員会の所属しています。
山本ゆうじ議員は、今年2月市議会議員選挙で、1151票を獲得し、13位で当選。選挙公報では、千葉市との合併していないことが原因でゴミ処理施設が進行しないことや市の不祥事が発生したとして、合併を推進するとしていました。 8月に発行された議会だよりで、20年の長きにわたり市議として地域貢献したとし、全国市議会議長会表彰を受けたと掲載されていました。(計5名が表彰されています。)
百条委員会は、次期ゴミ処理施設の建設に関して埋めてた土地から汚染物質を含む大量の残土が搬入されたことに問題を発しており、市民からの告発で同議員が反社会勢力と繋がりがあると指摘され設置された。他にも残土搬入業者への委員会も設置されている。
百条委員会で、虚偽の発言を行うと罰金や禁固の罪に科せれれる場合があり、今回の件が明るみにでたもの、今後の土壌汚染問題の解決の糸口となることが期待されています。
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