四街道市旭ヶ丘地区で「こども食堂」が活動開始、支援の輪広まる
現在まで2回開催、165食を配布、毎月最終日曜日に開催

公式Facebookより
2020年10月25日に、四街道市旭ヶ丘地区で、第2回目の「旭ヶ丘みらい食堂」が実施され「秋の炊き込みご飯と、ミニハンバーグ弁当」165食が配布されました。
「旭ヶ丘みらい食堂」は、山梨小学校、旭小学校の卒業生が中心となって行っている「こども食堂」活動で、第1回は2020年9月25日に行われ、155食を配布、本来であれば食堂となる場所で食事をとる活動ですが、新型コロナウィルスの感染防止もあり、現在は配布という形がとられています。
同活動のインスタグラムには、「主催者の生まれ育ったこの街に、微力ながら恩返しが出来ればと思っております。 旭ヶ丘から、四街道市全体で子供達全員が笑顔になるまで活動を続けます‼️」と記載されており、活動の主旨がわかります。
多くの人や団体がこの活動に共感しており、千葉青年会議所や、商工会青年部が後援となっていたり、地域団体からのボランティアや支援金の提供、地元飲食店の場所の提供やプロの料理人が参加するなど、支援の輪が広がっています。
こども食堂は、全国的に広がっている活動で、地域住民や自治体が主体となり、無料または低価格帯で子どもたちに食事を提供するコミュニティの場を指しています。民間発の自主的、自発的な取り組みから始まりました。
また、活動を後援している千葉青年会議所は県知事選挙出馬への表明が公表予定の、熊谷 俊人 千葉市長との対談動画が公開され千葉市のコロナ対策についての手法などが注目されています。
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