3日連続の感染者、市内73,74例目が感染確認、推定経路に市内感染者も 四街道市
千葉県では、重大な局面を迎えた
2020年12月17日、四街道市がWEBサイトで、市内73,74例目新型コロナウィルスの感染者の確認を公表しました。
12月15日に千葉県は、コロナ感染拡大防止の重大局面を迎えているとし、重症化しやすい高齢者や基礎疾患を持っている人と同居中の家族へのさらなる感染防止の徹底を呼びかけていますが、市内でも3日連続で感染者の公表が行われています。
73例目の感染者は、10代女性(生徒)で、推定感染経路は、72例目の40代男性(会社員)となっています。
74例目の感染者は、70代女性(無職)で、推定感染経路は、不明となっています。
12月の市内感染者数は9人となり、推定感染経路は、市内感染者4人、経路不明4人、船橋市内高校クラスター1人となっています。
全国的な感染拡大を受け、千葉県は11月30日から12月22日までを「集中的な対策の実施期間」とし、東京都および感染拡大地域への不要不急の往来(特に飲食を目的とする場合)を控えることや、対策が徹底されていない店舗の利用に注意を促しており、感染リスクの低減を要請しています。
感染拡大を防ぐためにも、日頃の手指の消毒の徹底、ソーシャルディスタンスを保つなどの予防、密になる時や、人と会話するときのマスク着用での飛沫感染への予防を忘れずに行いましょう。これらの予防は、例年流行するインフルエンザの感染防止にも役に立ちます。
感染者の公表は、千葉県が行なっており、その発表に伴い、四街道市がwebサイトに掲載したものです。また、集団感染については千葉市がWEBサイトで公表しています。
災害情報ニュースの最新記事災害情報ニュース一覧
- 7日間で31人が陽性発表、10人/1日も、1月17日までの新型コロナ感染状況 四街道市内
- 3連休明け、13人の感染者発表、飲食店では、20時以降休業やテイクアウト専門へシフトも 四街道市内
- 10代が増加傾向、今年に入り18人の感染者、緊急自体宣言で飲食店では混乱も 四街道市内
- 年末年始の5日間で14人が感染、千葉県でも新たな協力要請
- 8人の感染者発表、全件が市内感染者との接触が推定経路、デイサービス集団感染からの2次感染も 四街道市内
