市内の接待を含む飲食店(昼カラ・カラオケ)でクラスターが発生、高齢者4人が感染確認 週間感染者数が最大更新
四街道市内の飲食店舗でクラスターは初
2020年12月20日、四街道市がWEBサイトで、カラオケと、接待を伴う飲食店で、集団感染が発生したと発表、さらに市内76,77例目新型コロナウィルスの感染者の確認を公表しました。
12月20日に、四街道市のWEBサイトに市内の飲食店初となる集団感染(クラスター)が発生したと発表しました、店名も公表されており四街道駅駅前にある「カラオケ酒場みちのく」で、接待を伴う飲食店。昼12時から営業しておりカラオケも楽しめる店舗で、、いわゆる「昼カラ」にも該当する。利用者には高齢者が多く、今回の集団感染が発表された4人も60代~80代でした。
同日の発表では、クラスターとは別に、19日、20日に1人ずつの感染が発表されていて、それぞれ、推定感染経路は不明で、2日間の推定感染経路に職場が含まれています。
12月で16人の感染者が確認、特に12月15日から6日間で10人の感染者確認がされており、1週間での感染者数は過去最高を更新した。
月間累計では、最も多かった8月の感染者数(17人)に迫る勢いとなっています。
全国的な感染拡大を受け、千葉県は11月30日から12月22日までを「集中的な対策の実施期間」とし、東京都および感染拡大地域への不要不急の往来(特に飲食を目的とする場合)を控えることや、対策が徹底されていない店舗の利用に注意を促しており、感染リスクの低減を要請しています。
感染拡大を防ぐためにも、日頃の手指の消毒の徹底、ソーシャルディスタンスを保つなどの予防、密になる時や、人と会話するときのマスク着用での飛沫感染への予防を忘れずに行いましょう。これらの予防は、例年流行するインフルエンザの感染防止にも役に立ちます。
感染者の公表は、千葉県が行なっており、その発表に伴い、四街道市がwebサイトに掲載したものです。また、集団感染については千葉市がWEBサイトで公表しています。
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